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J-GLOBAL ID:200903074587531711
赤外レーザー用感熱記録材料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝田 清暉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991306972
Publication number (International publication number):1993116450
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 熱感度が高く、小型で低出力のレーザーにより熱記録が可能である上、地肌の着色が少なく品位の良い記録が可能である赤外レーザー用感熱記録材料を提供すること。【構成】 支持体上に、少なくとも実質的に無色の発色成分Aと、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分B及び赤外線吸収色素とを含有する感熱層を設けた感熱記録材料であって、前記発色成分の少なくとも一方がマイクロカプセル化されていると共に、前記赤外線吸収色素が下記化1【化1】で表されることを特徴とする赤外レーザー用感熱記録材料。
Claim (excerpt):
支持体上に、少なくとも実質的に無色の発色成分Aと、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分B及び赤外線吸収色素とを含有する感熱層を設けた感熱記録材料であって、前記発色成分の少なくとも一方がマイクロカプセル化されていると共に、前記赤外線吸収色素が下記化1【化1】(式中、Zはベンゼン環、ナフタレン環又は複素芳香族環を形成するための原子団であり、TはO、S、Se、N-R1 、CR2 R3 又は-CR4 =CR5 -である。R1 、R2 及びR3 は、互いに独立に、アルキル基、アルケニル基又はアリール基であり、R4 及びR5 は、各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、カルボキシル基、アシル基、アシルアミノ基、カルバモイル基、スルファモイル基又はスルホンアミド基である。QはNとCとを連結して5、6若しくは7員環を形成するための原子団、Lは5個若しくは7個のメチン基が共役二重結合によって連結されて生じる3価の連結基であり、X- は陰イオンである。)で表されることを特徴とする赤外レーザー用感熱記録材料。
IPC (2):
FI (2):
B41M 5/18 Q
, B41M 5/18 112
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