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J-GLOBAL ID:200903074596605442
置換イミダゾリウム塩、及びタンパク質老化を阻止するためのそれらの使用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997540062
Publication number (International publication number):2002515033
Application date: May. 02, 1997
Publication date: May. 21, 2002
Summary:
【要約】本発明は、非酵素的な架橋(タンパク質老化)を阻害し、逆転するための組成物及び方法に関する。従って、標的タンパク質の進行性のグリコシル化最終生成物の形成を阻害し、すでに形成されたものを逆転することのできる置換イミダゾリウム化合物を含む組成物が開示される。上記方法は、標的タンパク質を組成物と接触させることを含む。食物汚損及び動物タンパク質老化が治療されるように、本発明の工業及び治療の応用が考えられる。
Claim (excerpt):
下記式で示される化合物。〔式中、Yは以下の式で示される基であるか、(式中、Rはヒドロキシ、低級アルキル、低級アルコキシアミノ、ジ(低級アルキル)アミノ基であり;Zは水素又は低級アルキル、フェニルカルボニル又はアルコキシカルボニル(低級)アルキル基である)Yは、アミノ基であるか、以下の式で示される基であるか、〔式中、Rは、任意に1以上のハロゲン、低級アルキル、ジ(低級アルキル)アミノ又はアルコキシ基で置換されているヒドロキシ、低級アルキル、低級アルコキシアミノ、ジ(低級アルキル)アミノ基又はフェニル基であり;Zはアルコキシカルボニル(低級)アルキル基である。)Yは、アミノ基であり、Zは水素、低級アルキル、フェニルカルボニル又はアルコキシカルボニル(低級)アルキル基であり、Xは生物学的又は薬学的に許容される陰イオンである)〕
IPC (6):
C07D233/56
, A23L 3/3526
, A61P 39/06
, A61K 31/4164
, C07D233/60 103
, C07D233/61 102
FI (6):
C07D233/56
, A23L 3/3526
, A61K 31/00 639 C
, A61K 31/415 606
, C07D233/60 103
, C07D233/61 102
Article cited by the Patent:
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