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J-GLOBAL ID:200903074603007084
微分干渉顕微鏡
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045435
Publication number (International publication number):1995253545
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】生物等の透明位相物体を高いコントラストのもとで観察することができる高性能な微分干渉顕微鏡の提供にある。【構成】本発明は、透過型の微分干渉顕微鏡において、照明光学系中に設けられた複屈折光学部材の偏光分離面と観察光学系中に設けられたの複屈折光学部材の偏光分離面とを被検物面に対して面対称に配置した。
Claim (excerpt):
照明光束を供給する光源部と該光源部からの照明光束を集光して被検物を照明するコンデンサーレンズとを持つ照明光学系と、該照明光学系により照明された前記被検物からの光束を集光して前記被検物の拡大像を形成する対物レンズを持つ観察光学系とを有し、前記照明光学系は、前記照明光束の偏光方向を揃える第1偏光部材と、該第1偏光部材を介した光束に基づいて、前記照明光学系の光軸を含む第1面と平行な方向で直線偏光する第1光束と該第1面と垂直な方向で直線偏光する第2光束とを分離生成し、前記第1及び第2光束を前記コンデンサーレンズを介して前記被検物へ導くための第1複屈折光学部材とを有し、前記観察光学系は、前記第1複屈折光学部材により分離された前記第1及び第2光束を前記対物レンズを介して同一光路上に導くための第2複屈折光学部材と、該第2複屈折光学部材を介した前記第1及び第2光束を干渉させる第2偏光部材とを有する微分干渉顕微鏡において、前記第1及び第2複屈折光学部材はそれぞれ偏光分離面を有し、前記第1複屈折光学部材の偏光分離面と前記第2複屈折光学部材の偏光分離面とは、前記被検物面に対して面対称に配置されることを特徴とする微分干渉顕微鏡。
IPC (4):
G02B 21/00
, G01N 21/21
, G01N 21/45
, G02B 21/14
Patent cited by the Patent:
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