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J-GLOBAL ID:200903074627336399
人工採苗で得られた造礁サンゴ種苗の大量移殖法及びサンゴ礁造園法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998132780
Publication number (International publication number):1999308939
Application date: Apr. 27, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【目的】 人工採苗によって得られた造礁サンゴの種苗を、海域に大量かつ容易に移殖し、サンゴ礁域環境の復元や創造的なサンゴ礁造園の展開を図る。【構成】 移殖を行う海域に、いくつかの造園ブロック(3:a ■ k)を組み合わせた移殖マウンド(5)を構築し、サイコロ状の定着基盤(1)に着生させたサンゴ種苗(2)を、あらかじめ設けたマウンド上の埋め込み穴(4)にはめ込むことで、サンゴを固定し移殖を行う。
Claim (excerpt):
(イ) 造礁サンゴを人工採苗によってサイコロ状の定着基盤(1)に着生させたサンゴ種苗(2)を、海域に沖出し、移殖する方法で、石炭灰硬化体やコンクリートなどの材料を用い、定着基盤(1)の大きさに合わせた埋め込み穴(4)を設けた適当なサイズの造園ブロック(図3:a ■ k)を作り、そのブロックを移殖する海域に布設、構築し、移殖マウンド(5)とする。その後、図2のサンゴ種苗を図1のように造園ブロック(3)の埋め込み穴(4)にはめ込んで固定する。(ロ) 図3の造園ブロックは、移殖する天然の海底地形に応じ、あるいは創造的な造園計画の基で、さまざまな型に形成し、図4のように、平面配置または様々な立体配置にし、それらのマウンドにサンゴ種苗を移殖することによって、サンゴ礁の造園を行う。
IPC (3):
A01K 61/00
, A01K 61/00 311
, E02B 1/00
FI (3):
A01K 61/00 U
, A01K 61/00 311
, E02B 1/00 Z
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