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J-GLOBAL ID:200903074638562463

加熱硬化型シリコーンゴム組成物及びその硬化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994276988
Publication number (International publication number):1995166069
Application date: Oct. 17, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【構成】 (a)分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン、(b)分子中に珪素原子と結合する水素原子を2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(c)白金系触媒を含有する加熱硬化型シリコーンゴム組成物に、更に(d)アンモニア又は熱分解もしくは化学反応によりアンモニアを発生する物質をアンモニアが組成物の硬化物中に上記(a),(b),(c)成分の合計量100万重量部に対して窒素として10〜500重量部存在するように含有させてなることを特徴とする加熱硬化型シリコーンゴム組成物。【効果】 本発明の加熱硬化型シリコーンゴム組成物は、2次加硫をしなくとも圧縮永久歪の小さいシリコーンゴム成形品を与えることができ、ロール部材、自動車部材のコネクタ材料、電子レンジ、電子ジャーなどのパッキンキーボード、時計部品、カメラ部品、各種Oリング等に好適に用いられる。
Claim (excerpt):
(a)分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン、(b)分子中に珪素原子と結合する水素原子を2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(c)白金系触媒を含有する加熱硬化型シリコーンゴム組成物に、更に(d)アンモニア又は熱分解もしくは化学反応によりアンモニアを発生する物質をアンモニアが組成物の硬化物中に上記(a),(b),(c)成分の合計量100万重量部に対して窒素として10〜500重量部存在するように含有させてなることを特徴とする加熱硬化型シリコーンゴム組成物。
IPC (4):
C08L 83/07 LRP ,  C08K 3/28 ,  C08K 5/16 ,  C08L 83/05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-293963
  • 特開平3-149260
  • 特開平2-070755

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