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J-GLOBAL ID:200903074640712847
低レベル放射性雑固体廃棄物減容処理方法及びその設備
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
高 雄次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995267888
Publication number (International publication number):1997090095
Application date: Sep. 21, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 不燃性放射性雑固体廃棄物と可燃性及び難燃性の放射性雑固体廃棄物を一括して減容処理でき、また酸化・分解に高温を要する難燃性の放射性雑固体廃棄物を効率良く酸化・分解でき、さらに酸化・分解残渣中の放射性核種を固定化できる低レベル放射性雑固体廃棄物減容処理方法を提供する。【解決手段】 低レベル放射性雑固体廃棄物を減容処理する方法に於いて、不燃性放射性雑固体廃棄物と可燃性及び難燃性の放射雑固体廃棄物とを分別した後、夫々溶融と酸化・分解に適するサイズと形態に前処理し、次に溶融・酸化・分解炉内の二領域に夫々の廃棄物を供給し、不燃性放射性雑固体廃棄物を一方の領域でプラズマ加熱により溶融し、可燃性及び難燃性の放射性雑固体廃棄物を他方の領域に溢流された溶融物上で酸化・分解し、次いで酸化・分解残渣と溶融物を一体にして排出し冷却固化して廃棄体を製作する。
Claim (excerpt):
低レベル放射性雑固体廃棄物を減容処理する方法に於いて、不燃性放射性雑固体廃棄物と可燃性及び難燃性の放射性雑固体廃棄物とを分別した後、夫々溶融と酸化・分解に適するサイズと形態に前処理し、次に溶融・酸化・分解炉内の二領域に夫々の廃棄物を供給し、不燃性放射性雑固体廃棄物を一方の領域でプラズマ加熱により溶融し、可燃性及び難燃性の放射性雑固体廃棄物を他方の領域に溢流された溶融物上で酸化・分解し、次いで酸化・分解残渣と溶融物を一体にして排出し冷却固化して廃棄体を製作することを特徴とする低レベル放射性雑固体廃棄物減容処理方法。
IPC (3):
G21F 9/30 551
, G21F 9/30 ZAB
, G21F 9/32
FI (3):
G21F 9/30 551 G
, G21F 9/30 ZAB
, G21F 9/32 A
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