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J-GLOBAL ID：200903074653619579
ポリオレフィン樹脂成形物の表面改質方法及びその表面塗装方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994019574
Publication number (International publication number)：1995228717
Application date： Feb. 16, 1994
Publication date： Aug. 29, 1995
Summary：
【要約】【目的】ポリオレフィン樹脂成形物の表面改質に際し、一連の工程において改質を行い、短時間の処理で極めて良好な改質結果及び塗装強度を得、エネルギーコストの低減をも図る。【構成】樹脂成形物2の表面改質に際し、パワーウォッシュ洗浄装置4及び表面改質装置5を使用する。表面改質装置5はオゾン発生器8、ヒータ9、樋10、ドレン11等を有する。パワーウォッシュ洗浄後、表面改質装置5においては、樹脂成形物2に流水状のオゾン水溶液が接触し、接触に伴う水中に残存するオゾンの酸化力により、樹脂成形物2の表面が均一に酸化され、極性化される。オゾン水溶液は流水状態で当たるため、樹脂成形物2表面に当たる単位時間当たりのオゾンの量は比較的多いものとなる。従って、全体としてオゾン水溶液を接触させる時間が短時間で済む。また、樹脂成形物2を浸漬させなくとも、一連の工程においてオゾン水溶液を接触させることが可能となる。
Claim (excerpt)：
ポリオレフィン樹脂成形物に対し、流水状のオゾン水溶液を接触させて、前記ポリオレフィン樹脂成形物の表面を酸化させることを特徴とするポリオレフィン樹脂成形物の表面改質方法。
IPC (5)：
C08J 7/12 CES
, B05D 3/10
, B05D 7/02
, C08J 7/00 CES
, C08L 23:00
Cited by examiner (5)
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