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J-GLOBAL ID:200903074663907840

船舶推進機のカウリング構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲葉 良幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991276515
Publication number (International publication number):1993085484
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フロント側のロック機構とリア側のロック機構とを連結するワイヤーケーブルに弛みが発生しても、簡単な操作で確実にリア側のロック解除を可能にする船舶推進機のカウリング構造を提供すること。【構成】 フロント側のロック機構F1は操作レバー28に連動してロック解除され、リア側のロック機構R1,2はワイヤーケーブル30,30Aによってこの操作レバーと連結され、操作レバーに連動してロック解除されるよう構成されている。チューブ74を湾曲させることにより、チューブ内を挿通されているワイヤーケーブル30の緩みを解消することができ、ねじ筒94を回動させることによりワイヤーケーブル30Aの緩みを解消することができる。
Claim (excerpt):
ボトムカウリングにロック機構を介してトップカウリングを装着してなる船舶推進機のカウリング構造において、前記ロック機構はフロント側とリア側とに複数設けられ、フロント側のロック機構は操作レバーに連動してロック解除され、前記操作レバーとリア側のロック機構とはワイヤーケーブルによって連結され、前記リア側のロック機構は当該ワイヤーケーブルを介して前記操作レバーに連動してロック解除されるよう構成されるとともに、前記ワイヤーケーブルの張り調整手段が設けられている船舶推進機のカウリング構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-141390

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