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J-GLOBAL ID:200903074664177519
光回路の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993000730
Publication number (International publication number):1994201933
Application date: Jan. 06, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 均一なモードフィールド拡大をする。【構成】 ガラスより熱伝導率の高い材料からなる基板1とその上に形成された、コア4とクラッド5を有するガラス光導波路部2とからなる光導波路3に対して、ガラスの吸収波長帯に波長を有するレーザ光6をレーザ光源7から集光レンズ8を介して照射するのに加えて、光導波路全体を加熱ヒーター10で加熱して光導波路のモードフィールドを拡大する。加熱ヒーターで加熱する代りに、光導波路上部から第2のレーザ光を上部方向または裏面方向から同時に照射してもよい。この第2のレーザ光の波長は、上部方向から照射する場合はガラスの透過波長帯でありかつ基板材料の吸収波長帯である吸収波長帯内にあり、裏面方向から照射する場合はガラスの吸収波長帯でありかつ基板材料の透過波長帯である波長帯内にある。
Claim (excerpt):
光導波路基板とこの上に形成された、コアとクラッドとを有しガラス材料からなる光導波路部とを備えた光導波路であって、該光導波路基板は該ガラス材料よりも熱伝導率の高い材料からなる光導波路に対して、前記ガラスの吸収波長帯内に波長を有するレーザ光を前記光導波路上部から照射して前記コア近傍を局所的に加熱して光導波路のモードフィールドを拡大する方法において、光導波路全体を加熱することを特徴とする光回路の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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