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J-GLOBAL ID:200903074664912936
有機基複合金属酸化物微粒子の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003060430
Publication number (International publication number):2004043285
Application date: Mar. 06, 2003
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
【課題】個々の金属酸化物粒子の表面が有機基含有化合物により十分に表面処理され改質されてなる、有機基複合金属酸化物微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】この製造方法は、金属カルボン酸塩とアルコールとを出発原料とするか、または、金属アルコキシ基含有化合物とカルボキシル基含有化合物とを出発原料として結晶性の金属酸化物粒子を生成させる方法であって、下記(a)〜(d)から選ばれる少なくとも1種の有機基含有化合物の存在下で前記生成を行うことを特徴とする。(a)下記一般式(1)で表される有機基含有化合物Y1iM1X1j (1)(b)一般式(1)の有機基含有化合物の加水分解縮合物(c)下記一般式(2)で表される金属アルコキシドの部分加水分解縮合物M2(OR)k (2)(d)チタネート系カップリング剤【選択図】 なし
Claim (excerpt):
金属カルボン酸塩とアルコールとを出発原料とするか、または、金属アルコキシ基含有化合物とカルボキシル基含有化合物とを出発原料として結晶性の金属酸化物粒子を生成させる方法であって、
下記(a)、(b)、(c)および(d)から選ばれる少なくとも1種の有機基含有化合物の存在下で前記生成を行う、
ことを特徴とする、有機基複合金属酸化物微粒子の製造方法。
(a)下記一般式(1):
Y1iM1X1j (1)
(但し、Y1は有機官能基、M1は金属原子、X1は加水分解性基、iおよびjは1から(s-1)までの整数であってi+j=s(sはM1の原子価)を満足する。)
で表される有機基含有化合物
(b)前記一般式(1)の有機基含有化合物の加水分解縮合物
(c)下記一般式(2):
M2(OR)k (2)
(但し、M2は金属原子、Rはアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基およびアシル基から選ばれる少なくとも1種の置換されていてもよい基、kは1からtまでの整数(tはM2の原子価)である。)
で表される金属アルコキシドの部分加水分解縮合物
(d)チタネート系カップリング剤
IPC (6):
C01B13/32
, C01B13/14
, C01G9/02
, C01G15/00
, C01G23/053
, C01G53/00
FI (7):
C01B13/32
, C01B13/14 A
, C01G9/02 A
, C01G9/02 Z
, C01G15/00 B
, C01G23/053
, C01G53/00 A
F-Term (38):
4G042DA01
, 4G042DA02
, 4G042DB04
, 4G042DB10
, 4G042DB11
, 4G042DB28
, 4G042DC03
, 4G042DD04
, 4G042DD08
, 4G042DD10
, 4G042DE08
, 4G042DE09
, 4G042DE14
, 4G047AA02
, 4G047AA05
, 4G047AA07
, 4G047AB02
, 4G047AB04
, 4G047AC02
, 4G047AC03
, 4G047AD03
, 4G047CA02
, 4G047CA10
, 4G047CB05
, 4G047CB06
, 4G047CB08
, 4G047CC01
, 4G047CC03
, 4G047CD03
, 4G048AA02
, 4G048AA03
, 4G048AA10
, 4G048AB02
, 4G048AB04
, 4G048AC05
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AE08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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