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J-GLOBAL ID:200903074672852136

方位検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名古屋国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007192062
Publication number (International publication number):2007263986
Application date: Jul. 24, 2007
Publication date: Oct. 11, 2007
Summary:
【課題】 構成が簡易で少ない処理量にて位相折り返しに起因する誤検出を防止可能な方位検出装置を提供する。【解決手段】 レーダ波を用いて検出された対象物標の距離,相対速度,方位に基づいて、CCDカメラ16で撮像される撮像画面上で対象物標が検出されるべき位置を算出し、その算出された位置に物標が存在するか否かを判断する(S210〜S230)。物標が存在しなければ、対象物標の方位の算出に用いた受信信号の位相差Δθに、位相の折返しがあったものとして改めて方位を算出し、この方位を用いて撮像画面上で対象物が検出されるべき予測位置を算出して、その予測位置に物標が存在すれば、その予測位置の算出に使用した方位を対象物標の方位とする方位補正を行う(S240〜S260)。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
送信アンテナ及び受信アンテナのうち少なくとも一方を複数備え、前記送信及び受信アンテナを組み合わせてなるチャンネル毎に電波を送受信し、各チャンネルにて受信される受信信号間の位相差に基づいて前記電波を反射した物標の方位を検出する方位検出装置であって、 前記受信信号間の位相差に基づき、該位相差が-π〜+π[rad]の範囲内にあるものとして、前記物標の方位を算出する方位算出手段と、 前記位相差の範囲(2m-1)π〜(2m+1)π[rad](但しmは整数)にそれぞれ対応する方位角度領域のうち、いずれの方位角度領域に前記物標が存在するかを特定する領域特定手段と、 該領域特定手段での特定結果に従って、前記方位算出手段にて算出された方位を補正する補正手段と、 前記位相差が-π〜+π[rad]に対応する方位角度領域を含み、且つ該方位角度領域より広い角度範囲を撮像する撮像手段と、 前記電波の送受信信号に基づいて前記物標との距離を求める距離算出手段と、 を備え、 前記領域特定手段は、 前記受信信号間の位相差に基づき、該位相差が(2m-1)π〜(2m+1)π[rad]の各範囲内にあるものとしてそれぞれ算出した各方位と、前記距離算出手段にて算出された距離とに基づいて、前記撮像手段にて撮像された二次元画像上にて前記物標が検出されるべき位置を前記方位角度領域毎に求める写像手段と、 該写像手段が求めた前記二次元画像上の各位置に前記物標が撮像されているか否かを判断する判断手段と、 を備え、該判断手段での判断結果に基づいて、前記物標が存在する方位角度領域を特定することを特徴とする方位検出装置。
IPC (1):
G01S 13/36
FI (1):
G01S13/36
F-Term (11):
5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD08 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK04 ,  5J070AK32 ,  5J070BD08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • レーダ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-031797   Applicant:トヨタ自動車株式会社

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