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J-GLOBAL ID：200903074674358732

光増幅器

Inventor： 田代 至男 ,  藤崎 晃 ,  大越 春喜
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Agent (1)： 小林 正治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996270505
Publication number (International publication number)：1998117031
Application date： Oct. 14, 1996
Publication date： May. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】 光共振器で光増幅ファイバの利得を安定させる構成の光増幅器において、光共振器内のレーザ光が出力ポートに漏れ出てしまう。【解決手段】 光増幅ファイバ1、波長選択手段、進行方向規制手段を備え、リング型に構成された光共振器2に励起光を注入して同光共振器2によるレーザ発振を行わせると共に、同レーザ光を前記進行方向規制手段で一方向のみの伝播とし、このレーザ光により光共振器2中の光増幅ファイバ1に安定な反転分布状態を作り出し、増幅する信号光は光共振器2に合波すると共に光増幅ファイバ1に通し、同光増幅ファイバ1で増幅された信号光は光共振器2内のレーザ光が漏れ出ない方向に分波して取り出すようにする。この場合、光共振器2に入射される信号光の同光共振器2からの分波を光分波器12により行い、進行方向規制手段で方向付けられる光共振器2内のレーザ光の伝搬方向は、光分波器12の分波特性に依存し、同光分波器12からのレーザ光の漏れが少なくなるような方向に決定する。

Claim (excerpt)：

光増幅ファイバ(1)、波長選択手段、進行方向規制手段を備え、リング型に構成された光共振器(2)に励起光を注入して前記波長選択手段で選択される波長のレーザ発振を行わせると共に、同レーザ光を前記進行方向規制手段で一方向のみの伝播とし、このレーザ光により光共振器(2)中の光増幅ファイバ(1)に安定な反転分布状態を作り出し、増幅する信号光は光共振器(2)に合波すると共に光増幅ファイバ(1)に通し、同光増幅ファイバ(1)で増幅された信号光は光共振器(2)内のレーザ光が漏れ出ない方向に分波して取り出すようにしたことを特徴とする光増幅器。

IPC (5)：

H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16

FI (3)：

H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 J