Pat
J-GLOBAL ID:200903074685419075

排煙同時脱硫・脱硝方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994076378
Publication number (International publication number):1995256052
Application date: Mar. 24, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 排ガスから硫黄酸化物と窒素酸化物を同時に除去する。【構成】 マグネシウム化合物を200〜800°Cの温度範囲で熱処理して得られた酸化マグネシウムを脱硫剤として、硫黄酸化物(SOx)及び窒素酸化物(NOx)を含んだ排ガスを乾式脱硫する。SOxが除去された排ガスにNH3 を添加し、酸化マグネシウムを脱硝触媒として使用して接触還元脱硝する。酸化マグネシウムは脱硝触媒として使用した後乾式脱硫剤として使用し、脱硫反応により生成した硫酸マグネシウムを排出する。【効果】 脱硫・脱硝効率が高い。活性炭法において必要であった充填物の活性再生処理設備が不要となり、使用後充填物の海洋溶解排出処理が可能となる。
Claim (excerpt):
硫黄酸化物(SOx)及び窒素酸化物(NOx)を含んだ排ガスを乾式脱硫したのちにアンモニア接触還元脱硝して排出する排煙同時脱硫・脱硝方法において、マグネシウム化合物を200〜800°Cの温度範囲で熱処理して得られた酸化マグネシウムを脱硝触媒として使用したのち脱硫剤に使用し、酸化マグネシウム中の硫酸マグネシウム含有量が90〜100%になると処分することを特徴とする排煙同時脱硫・脱硝方法。
IPC (8):
B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/14 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 21/10
FI (6):
B01D 53/34 124 Z ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 B ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 A ,  B01D 53/36 102 C

Return to Previous Page