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J-GLOBAL ID:200903074699336334
放射温度計を用いた温度測定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003003258
Publication number (International publication number):2004219091
Application date: Jan. 09, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】放射温度計を用いて圧縮接続管や電線などの対象物の温度を測定するに際し、対象物に対してより遠くの位置で測定しても正確に温度を測定することができる放射温度計を用いた温度測定方法を提供する。【解決手段】架空送電線50等の圧縮接続管44の温度を放射温度計を用いて測定するに際して、放射温度計10の1画素の瞬時視野角θを予め求め、その1画素で黒体炉13などから既知の被測定物温度を検出させると共にその1画素20aと隣接する近傍の画素20b〜20dに既知の背景温度を検出させ、その1画素が検出した被測定物放射エネルギーP1と近傍の各画素が検出した背景放射エネルギーP1〜P4とから1画素で検出した被測定物放射エネルギーP1が被測定物温度の放射エネルギーAとなる補正式を算出しておき、その放射温度計10で圧縮接続管44の温度を測定する際に上記補正式を基に温度補正を行うようにしたものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
架空送電線の圧縮接続管や電線などの対象物を放射温度計を用いて温度測定するに際して、放射温度計の1画素の瞬時視野角を予め求め、その1画素で黒体炉などから既知の被測定物温度を検出させると共にその1画素と隣接する近傍の画素に既知の背景温度を検出させ、その1画素が検出した被測定物放射エネルギーと近傍の各画素が検出した背景放射エネルギーとから1画素で検出した被測定物放射エネルギーが被測定物温度の放射エネルギーとなる補正式を算出しておき、その放射温度計で圧縮接続管の温度を測定する際に上記補正式を基に温度補正を行うことを特徴とする放射温度計を用いた温度測定方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
2G066AC02
, 2G066AC20
, 2G066BA14
, 2G066BC02
, 2G066BC11
, 2G066BC21
, 2G066CA02
, 2G066CB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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