Pat
J-GLOBAL ID:200903074701126156

光触媒形成体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997164396
Publication number (International publication number):1999010006
Application date: Jun. 20, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 照射光強度が増加しても、光触媒効果が高く、殺菌、殺藻や水の分解効果などが低下しない光触媒形成体を提供すること。【解決手段】 基材上に光触媒を被覆した形成体において、前記基材と光触媒層との間に金属酸化物又は炭素からなる導電性の中間層を形成したことを特徴とする光触媒形成体。前記中間層が、光触媒特性を低下させる熱拡散元素を含まないか、或いは光触媒層への元素の溶出、或いは熱拡散を防止する作用を有する層であることが好ましい。前記中間層を構成する金属酸化物又は炭素は、酸化スズ、ドープした酸化スズ、グラファイト、フラーレン、金属原子をドープしたフラーレンの群から選ばれたものである。
Claim (excerpt):
基材上に光触媒を被覆した形成体において、前記基材と光触媒層との間に金属酸化物又は炭素からなる導電性の中間層を形成したことを特徴とする光触媒形成体。
IPC (2):
B01J 35/02 ZAB ,  C03C 17/34
FI (2):
B01J 35/02 ZAB J ,  C03C 17/34 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page