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J-GLOBAL ID:200903074730312210

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998178632
Publication number (International publication number):1999073654
Application date: Jun. 25, 1998
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】レーザーダイオードの周囲温度変化によりレーザービームの波長変化があっても、簡易な構成で対物レンズから出射するレーザービームのデフオーカス量を少なくできる光ディスク装置の光学系を提供すること。【解決手段】レーザーダイオード27から出射されるレーザービームをコリメータレンズ28,対物レンズ26を介して出射させて記録面21aに収束させるようにした光ディスク装置の光学系において、光学系支持部材20に取り付けたリレーレンズ光学系RSを前記コリメータレンズ28と対物レンズ26との間に配置し、レーザーダイオード27が周囲温度変化の影響を受けてレーザービームの波長が変動したときに、この波長変動に起因する対物レンズ26のデフオーカス量が小さくなるように、周囲温度変化による光学系支持部材20,リレーレンズ光学系RSの熱膨張に伴うリレーレンズ光学系RSの焦点変動量を設定した光ディスク装置の光学系。
Claim (excerpt):
レーザーダイオードから出射されるレーザービームをコリメータレンズ及び対物レンズを介して出射させて目的部位に収束させるようにした光ディスク装置において、光学系支持部材に取り付けたリレーレンズ光学系を前記コリメータレンズと前記対物レンズとの間に配置すると共に、前記レーザーダイオードが周囲温度変化の影響を受けて前記レーザービームの波長が変動したときに、この波長変動に起因する前記対物レンズのデフオーカス量が小さくなるように、前記周囲温度変化による前記光学系支持部材及び前記リレーレンズ光学系の熱膨張に伴う前記リレーレンズ光学系の焦点変動量を設定したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/135 Z

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