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J-GLOBAL ID:200903074733491840

ガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995012304
Publication number (International publication number):1996014565
Application date: Jan. 30, 1995
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明はガスタービン燃焼器に係り、NOx生成の少ない燃焼方法構造を提供することを目的とする。【構成】内筒101の端部軸心に二段階の拡散燃料を噴射する第1燃料ノズル103と、予混合気を流す二重旋回器108,109を有する拡散-予混合燃焼パイロットバーナ500を設け、その外周に複数の第2予混合バーナ502を設け、更にその外周に複数の第3予混合バーナ503を設ける。予混合バーナ出口端は外周ほど燃焼室211内へ長く突き出し、出力に応じて軸心から外周へと燃料供給予混合バーナ本数を制御する。【効果】この結果、全作動範囲で燃焼効率が高く、全体燃料の99.5% を希薄予混合燃焼することができるので、NOx生成を大幅に低減できる。
Claim (excerpt):
燃焼室の軸心部に配置され、燃料を噴射して拡散燃焼を行う拡散燃焼器と、該拡散燃焼器の外周側に配置され、空気と燃料の混合気を噴出して予混合燃焼を行うと共に、前記拡散燃焼器の燃料出口端よりもその混合気出口端が下流側に突出して形成された複数の第1の予混合燃焼器と、該第1の予混合燃焼器の混合気出口端よりも、その混合気出口端が下流側に突出して形成された複数の第2の予混合燃焼器とを有し、前記第1の予混合燃焼器及び第2の予混合燃焼器を、前記拡散燃焼器の外周側に、円周方向に交互に配置したことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (5):
F23R 3/32 ,  F23R 3/12 ,  F23R 3/26 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/34

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