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J-GLOBAL ID:200903074736258438
ワイパ制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991062051
Publication number (International publication number):1993221288
Application date: Mar. 26, 1991
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 先行車のないトンネル走行時などの極小雨時においても、運転者の感覚に一致した最適な払拭間隔でワイパブレードを駆動する。【構成】 雨滴センサ21からの出力を積算し、その積算値M1が閾値RP以上になった時点と、前回の払拭動作終了後から予め定める間欠時間WOTが経過した時点とのいずれか早い方の時点でワイパブレードを駆動するワイパ制御装置において、前記間欠時間WOTが最大値に設定されてINTモードで動作している状態で、ワイパスイッチ2が一旦OFFモードに選択された後、予め定める時間内に再びINTモードに切換えられたときには、前記最大値を長く補正する。こうして極小雨時における間欠時間を長く補正し、操作者の煩雑なOFF/ON操作を軽減する。
Claim (excerpt):
操作者によって手動操作されるワイパスイッチと、降雨状態を検出する雨滴センサと、被払拭面上に付着した雨滴を除去するワイパブレードを前記被払拭面上で往復変位駆動する駆動手段と、前記ワイパスイッチの予め定める接点が導通されているときには、前記雨滴センサからの出力に基づく値を積算し、その積算値がワイパブレードの前回の払拭動作終了後から予め定める間欠時間内で予め定める閾値以上になった時点と、前記間欠時間が経過した時点とのいずれか早い方の時点で、前記駆動手段にワイパブレードを駆動すべきことを表す駆動信号を出力する制御手段と、前記ワイパスイッチの操作に応答し、制御手段の間欠時間が最大値に選択されている状態で、ワイパスイッチの前記接点が一旦遮断された後、予め定める時間内に再び導通されたときには、前記間欠時間の最大値を長く補正する補正手段とを含むことを特徴とするワイパ制御装置。
Patent cited by the Patent:
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