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J-GLOBAL ID:200903074740238670

ペプチドの苦味除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991164678
Publication number (International publication number):1993015314
Application date: Jul. 04, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 プロリルエンドペプチダーゼ及びカルボキシペプチダーゼを含む酵素製剤でプロリンや、芳香族アミノ酸、分枝鎖アミノ酸を除去することによるペプチドの苦味除去【構成】 ペプチド中のプロリンを、プロリルエンドペプチダーゼでカルボキシル側で加水分解し、ペプチドのカルボキシル末端にきたプロリンや、その他の芳香族アミノ酸、分枝鎖アミノ酸をカルボキシペプチダーゼにより遊離させることにより、ペプチドの苦味を除去する。【効果】 プロリルエンドペプチダーゼ及びカルボキシペプチダーゼ活性を含有するプロテアーゼ製剤を使用することにより、簡単に苦味の少ないペプチドを作成することができる。
Claim (excerpt):
動植物由来の蛋白質に、プロリルエンドペプチダーゼ及びカルボキシペプチダーゼを含有するプロテアーゼ製剤を作用させることによる、苦味の少ないペプチドを製造する方法。
IPC (3):
A23J 3/34 ,  C12P 21/06 ,  A23J 3/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-192599
  • 特開昭60-098993
  • 特開平2-029896

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