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J-GLOBAL ID:200903074742849120
距離参照型景観ラベリング装置およびシステム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997280727
Publication number (International publication number):1999086035
Application date: Oct. 14, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 コンピュータ上の地理的情報と実風景の景観画像中の各部分とを対応付けて利用者に提示する。【解決手段】 景観画像を画像取得部1で取得し、画像取得部1による画像取得時の位置を位置情報取得部2で取得し、カメラ角と焦点距離と景観画像サイズをカメラ属性情報取得部3で取得する。地図情報管理部5で、取得したカメラ位置とカメラ角と焦点距離と画像サイズを基に地図情報空間の中で視野空間を求め、視野空間中に存在する構造物を取得する。ラベル情報作成部7で、景観画像の部分領域毎の各点での奥行き値とCG景観画像の部分領域毎の各点での奥行き値の比率とパターンマッチングにより景観画像の部分領域に対して構造物を対応付け、構造物の名称またはその属性情報およびその付与位置を含むラベル情報を作成する。ラベル情報出力部8で、ラベル情報中の付与位置の情報に対応する画像中に地図情報の名称またはその属性情報を重畳し、重畳された画像を視覚機器に表示する。
Claim (excerpt):
画像を取得する画像取得手段と、画像取得時のカメラ位置を取得する位置情報取得手段と、画像を取得したときのカメラ角と焦点距離と画像サイズを取得するカメラ属性情報取得手段と、取得した画像を複数の部分領域に分割する画像処理手段と、前記画像取得時のカメラ位置に対する前記画像の各点までの距離である、前記画像の部分領域毎の各点での奥行き値を求める距離情報取得手段と、地図情報を管理し、前記の取得したカメラ位置とカメラ角と焦点距離と画像サイズを基に地図情報空間の中で視野空間を求め、その視野空間中に存在する構造物を獲得する地図情報管理手段と、前記地図情報管理手段で獲得された構造物を基にしてコンピュータグラフィックス画像であるCG画像を作成した後、前記画像取得時の前記カメラ位置に対するCG画像の部分領域毎の各点までの距離である奥行き値を求め、該CG画像の部分領域毎の各点での奥行き値の組と、前記画像の部分領域毎の各点での奥行き値の組の比較により、画像の部分領域を前記CG画像中の部分領域と対応付け、対応付けられた部分領域の構造物を求め、その構造物の名称または属性情報および付与位置を含むラベル情報を作成するラベル情報作成手段と、作成されたラベル情報中の付与位置の情報に対応する画像中の位置に構造物の名称またはその属性情報を重畳し、重畳された画像を視覚機器に表示するラベル情報出力手段と、前記各手段を制御する制御手段を有する距離参照型景観ラベリング装置。
IPC (2):
FI (2):
G06F 15/62 350 A
, G06F 15/62 335
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