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J-GLOBAL ID:200903074742973734

磁気共鳴断層撮影装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994217859
Publication number (International publication number):1996056926
Application date: Aug. 19, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 傾斜磁場発生コイルとRFコイルとのカップリングを確実に防止できるRFシールドを備えた磁気共鳴断層撮影装置を提供する。【構成】 ガントリの内部に、被検体の周囲に均一な静磁場を発生させる静磁場発生磁石と、静磁場発生磁石で発生させた静磁場に傾斜磁場を重畳させる傾斜磁場発生コイル3と、被検体に対して高周波パルスを発信及びNMR信号の検出を行うRFコイル4と、傾斜磁場発生コイル3とRFコイル4との間にRFシールド5とを備え、RFシールド5は、多重に構成された第1,第2シールド板51,52からなり、各シールド板51,52はそれぞれ周方向に分割され、各分割部51a,52aが互いに対向しないようにずらした位置に配置されている。
Claim (excerpt):
静磁場に傾斜磁場コイルで傾斜磁場を重畳させ、高周波パルスを発生して被検体内に核磁気共鳴を励起し、その後に発生する核磁気共鳴信号(NMR信号)を検出用のRFコイルで受信することにより、被検体の断層画像を撮影する磁気共鳴断層撮影装置において、前記傾斜磁場コイルと前記RFコイルとの略円筒状の間隙に、前記傾斜磁場コイルと前記RFコイルとのカップリングを防止するRFシールドを備え、前記RFシールドは、多重に構成されたシールド板からなり、前記各シールド板は、それぞれ周方向に分割され、隣接するシールド板の各分割部が互いに対向しないようにずらした位置に配置されていることを特徴とする磁気共鳴断層撮影装置。
IPC (4):
A61B 5/055 ,  G01R 33/421 ,  G01R 33/36 ,  G01R 33/20
FI (4):
A61B 5/05 362 ,  G01N 24/02 540 Y ,  G01N 24/04 530 Y ,  G01R 33/22

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