Pat
J-GLOBAL ID:200903074755971188
水質分析装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999234233
Publication number (International publication number):2001056332
Application date: Aug. 20, 1999
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 TN、TP及び有機汚濁物質を1台で測定できる水質分析計を提供する。【解決手段】 光酸化反応器8のリン酸化分解槽10及び窒素酸化分解槽12に試料水を採取し、両酸化分解槽10,12の試料水のpHを約11に調整し、清浄な空気を吹き込みつつ、低圧水銀灯16を点灯して、約40分間光酸化反応を行なう。その間に、試料水をバルブ23及び切換え弁24を介して吸光光度部26に導入し、220nm近傍での吸光度測定により有機汚濁物質測定を行なう。光酸化反応後、酸を注入してpHを約2に調整した窒素酸化分解槽12の試料水を吸光光度部26に導入して220nm近傍での吸光度測定によりTN測定を行ない、リン酸化分解槽10の試料水及び発色剤を吸光光度部26に導入して880nmでの吸光度測定によりTP測定を行ないう
Claim (excerpt):
内部に光触媒を設けた窒素酸化分解槽と、光触媒を設けないリン酸化分解槽を相対して配置し、両酸化分解槽の少なくとも向かい合う面は紫外線が透過する材料からなり、両酸化分解槽の間に光源を設け、前記光源から両酸化分解槽に紫外線を照射し、前記窒素酸化分解槽では窒素化合物を硝酸イオンに、前記リン酸化分解槽ではリン化合物をリン酸イオンに酸化分解する酸化分解反応器と、前記リン酸化分解槽で処理後の試料水にリン酸イオンと選択的に反応する発色剤を添加する発色剤注入部と、硝酸イオンに特有の吸収波長を選択してその波長の光を硝酸イオンの試料光として前記窒素酸化分解槽で処理後の試料水中の窒素化合物濃度を測定し、リン酸イオンと反応した発色剤に特有の吸収波長を選択してその波長の光をリン酸イオンの試料光として前記リン酸化分解槽で処理後の試料水中のリン化合物濃度を測定し、かつ前記酸化分解反応器による紫外線照射を経ていない試料水の吸光度から有機汚濁物質濃度を測定する吸光光度計を備えた水質分析計。
IPC (6):
G01N 33/18
, C02F 1/00
, G01N 21/33
, G01N 21/78
, G01N 31/00
, G01N 31/10
FI (9):
G01N 33/18 C
, G01N 33/18 B
, C02F 1/00 V
, G01N 21/33
, G01N 21/78 C
, G01N 31/00 F
, G01N 31/00 N
, G01N 31/00 V
, G01N 31/10
F-Term (31):
2G042AA01
, 2G042BB08
, 2G042BB16
, 2G042BD20
, 2G042CA02
, 2G042CB03
, 2G042DA03
, 2G042DA07
, 2G042DA08
, 2G042DA09
, 2G042FA11
, 2G042FB02
, 2G054AA02
, 2G054AB07
, 2G054BA10
, 2G054BB20
, 2G054CA10
, 2G054CE01
, 2G054CE08
, 2G054EA04
, 2G054EB02
, 2G054GA01
, 2G054GA02
, 2G059AA01
, 2G059BB05
, 2G059CC12
, 2G059DD15
, 2G059EE01
, 2G059EE06
, 2G059HH03
, 2G059HH06
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