Pat
J-GLOBAL ID:200903074757338687

血液吸出器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994166125
Publication number (International publication number):1996000598
Application date: Jun. 24, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 穿刺した血液を必要な量だけ吸い出し、血液吸引時の負圧を解消させて血液を飛散させないで採取する血液吸出器具を提供する。【構成】 ランセット部2は先端に穿刺針を有するランセット本体とハウジング内壁を摺動しうるランセット保持部とからなり、プランジャ-3内室とランセット部2間のハウジング1内部には、ランセット部2を先端方向に押圧して穿刺針をハウジング1の先端開口から突出させるための第1バネ8、プランジャ-3を押圧した状態でハウジング先端開口から突出した穿刺針をハウジング1内部に後退させるための第3バネ10および押圧されたプランジャ-3の押圧を外すことによってハウジング1内部を減圧にするための第2バネ9、プランジャ-3の内室に設けられたハウジング1内の外気は放出するがプランジャ-3後部から外気がハウジング1内部に入るのを防止する手段とからなる。
Claim (excerpt):
先端側にランセット部、該ランセット部の後方から延びたロッドおよびハウジング内壁を気密に摺動する封止部材を装着したプランジャ-を後端側に有する両端が開口されたハウジングからなる血液吸出器具において、ランセット部は先端に穿刺針を有するランセット本体と該ランセット本体を保持しハウジング内壁を摺動しうるランセット保持部とからなり、前記プランジャ-内室と前記ランセット部間のハウジング内部には、前記ランセット部を先端方向に押圧して前記穿刺針をハウジングの先端開口から突出させるための第1バネ、前記プランジャ-を押圧した状態でハウジング先端開口から突出した穿刺針をハウジング内部に後退させるための第3バネおよび押圧された前記プランジャ-の押圧を外すことによってハウジング内部を減圧にするための第2バネ、前記プランジャ-の内室に設けられたハウジング内の外気は放出するがプランジャ-後部から外気がハウジング内部に入るのを防止する手段とからなる血液吸出器具。

Return to Previous Page