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J-GLOBAL ID:200903074762070781
産業車両のハンドル角補正装置及び産業車両
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997097297
Publication number (International publication number):1998287251
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高速走行時において違和感なくハンドル操作を行うことを可能にし、しかもハンドル角補正の停止を回避する。【解決手段】 ハンドルの実位置がロータリエンコーダにより、操舵輪の切れ角がポテンショメータによりそれぞれ検出される。CPUは操舵輪の切れ角に応じた目標位置を演算する。ハンドルの実位置と目標位置とのずれ量Δθが許容値を超えるときには、デューティ弁が駆動されてハンドルの操作量に対するステアリングシリンダの駆動量の変化割合が減少してハンドルが空転し、ずれ量Δθが少なくとも許容範囲内に収まるまでハンドルが位置補正される。また、車速検出手段により検出された車速vに対応してデューティ弁のデューティ値が設定される。そして、車速の増加に対応して単位時間当たりの補正量が少なくなるようにデューティ弁が制御される。
Claim (excerpt):
全油圧式パワーステアリング装置を備えるとともに、ハンドル角と操舵輪の切れ角との位置関係に所定量以上のずれが生じた場合、ハンドルの操作時にハンドルを空転させることによりそのずれを補正するハンドル角補正手段を備えた産業車両において、前記ハンドル角補正手段による単位時間当たりの補正量を、高速走行時には低速走行時より少なくするようにした産業車両のハンドル角補正装置。
IPC (5):
B62D 5/06
, B62D 6/00
, B66F 9/24
, B62D101:00
, B62D113:00
FI (3):
B62D 5/06 B
, B62D 6/00
, B66F 9/24 Z
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