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J-GLOBAL ID:200903074765937263

磁気記録媒体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩澤 寿夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995309607
Publication number (International publication number):1997147349
Application date: Nov. 28, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 非磁性中間層で分割された2層以上のCoPt系合金磁性層及び/又はCr合金下地層を有するを有し、媒体ノイズが低く、かつ保磁力及び重ね書き特性に優れた磁気記録媒体及びその製造方法。【解決手段】 基板上に非磁性下地層及びCoPt系磁性層群をこの順に有する磁気記録媒体であって、前記CoPt系磁性層群は、2層以上の磁性層からなり、各磁性層の間にCrとVを主成分とする材料からなる非磁性中間層を有し、前記磁性層のhcp(002)面の結晶格子面間隔から、該磁性層の直下の非磁性中間層のbcc(110)面の結晶格子面間隔を引いた差(d(002) -d(110) ) が、0.002 〜0.032 オングストロームの範囲であるか、または前記CoPt系磁性層群は、2層以上の磁性層からなり、前記非磁性下地層は1層又は2層以上の層からなり、前記CoPt系磁性層群の最下層の磁性層の直下の非磁性下地層がCrとVを主成分とする材料からなる磁気記録媒体。
Claim (excerpt):
基板上に非磁性下地層及びCoPt系磁性層群をこの順に有する磁気記録媒体であって、前記CoPt系磁性層群は、2層以上の磁性層からなり、各磁性層の間にCrとVを主成分とする材料からなる非磁性中間層を有し、前記磁性層のhcp(002)面の結晶格子面間隔から、該磁性層の直下のCrとVを主成分とする材料からなる非磁性中間層のbcc(110)面の結晶格子面間隔を引いた差(d(002) -d(110) )が、0.002〜0.032オングストロームの範囲であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (8):
G11B 5/66 ,  C23C 14/14 ,  C23C 14/34 ,  C23C 14/56 ,  G11B 5/84 ,  G11B 5/85 ,  H01F 10/16 ,  H01F 41/18
FI (9):
G11B 5/66 ,  C23C 14/14 F ,  C23C 14/14 G ,  C23C 14/34 R ,  C23C 14/56 K ,  G11B 5/84 Z ,  G11B 5/85 C ,  H01F 10/16 ,  H01F 41/18

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