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J-GLOBAL ID:200903074769313728

HST走行装置における操作部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993150837
Publication number (International publication number):1995010030
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 HST走行装置の操作を容易にすること。【構成】 機体左右側にそれぞれHST走行装置(A),(A) を独立して設けると共に、各HST走行装置(A),(A) の油圧モータ(M),(M) の増減速機構に従動アーム(46),(46) をそれぞれ連動連結し、旋回用操作具(18)により従動アーム(46),(46) を介して各HST走行装置(A),(A) の油圧モータ(M),(M) を個別に増減速操作ができるべく構成した操作部構造において、旋回用操作具(18)の操作に連動してスライドする一対のスライド体(27)(30)を、旋回用操作具(18)と従動アーム(46),(46) との間に介設すると共に、該スライド体(27)(30)には主変速軸(34)と連動したガイドアーム(41)(43)を連設し、同ガイドアーム(41)(43)には油圧モータ(M),(M) の増減速機構に連動連結した従動アーム(46),(46) を増減速変更自在に連動連結したこと。
Claim (excerpt):
旋回用操作具(18)の操作に連動して左右にスライドする左右一対のスライド体(27),(30) を設けると共に、同一対のスライド体(27),(30) には、主変速軸(34)の変速操作に連動して回動する左右ガイドアーム(41),(43) を各々設けて、同左右ガイドアーム(41),(43) を、油圧モーター制御用の左右斜板(20-1),(20-2) と各々連動連結する左右従動アーム(46),(49) に対して深浅自在に係合し、かつ、上記左右一対のスライド体(27),(30) は常時中立状態に付勢されていることを特徴とするHST走行装置における操作部構造。

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