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J-GLOBAL ID:200903074775184085

作業艇

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993033809
Publication number (International publication number):1994247378
Application date: Feb. 24, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 推進用プロペラの径が大きくても、水の流入排出を効果的に行なって浅い水深に対応でき、大きい推力が得られる。【構成】 船体1の船尾側に、船首側から船尾側に向かってθf=10°〜15°の範囲で上方に傾斜して吃水線WL上方のプロペラ配置部3pに至る船首側トンネル部3fと、さらにプロペラ配置部3pから船尾側に向かってθe=4°〜6°の範囲で下方に傾斜する吃水線WL上方の船尾側トンネル部3eからなる船尾トンネル3L,3R を形成し、プロペラ配置部3pに一部が吃水線WL上方に突出する推進用プロペラ5R,5L を設け、推進用プロペラ5R,5L の上端とプロペラ配置部3pの船尾トンネル内面との間に、プロペラの直径Dの5%〜6%〜0.06空間部Sを形成し、プロペラ配置部3pの舷側に、吃水線WLから前記プロペラの直径Dの10%〜15%だけ下方に張り出す張出部を垂下した。
Claim (excerpt):
船体船尾側に、船首側から船尾側に向かって10°〜15°の範囲で上方に傾斜して吃水線上方のプロペラ配置部に至る船首側トンネル部と、さらにプロペラ配置部から船尾側に向かって4°〜6°の範囲で下方に傾斜して吃水線上方に形成された船尾側トンネル部からなる船尾トンネルを形成し、前記プロペラ配置部に一部が吃水線上方に突出する推進用プロペラを設け、推進用プロペラの上端とプロペラ配置部の船尾トンネル内面との間にプロペラの直径Dの5%〜6%の空間部を形成し、前記プロペラ配置部の舷側に、吃水線から前記プロペラの直径Dの10%〜15%だけ下方に張り出す張出部を垂下したことを特徴とする作業艇。
IPC (2):
B63B 1/08 ,  B63H 5/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭47-013349

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