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J-GLOBAL ID:200903074796725205

冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995041544
Publication number (International publication number):1996233411
Application date: Mar. 01, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 動作環境に左右されず良好に周囲雰囲気を冷却する冷却装置を提供する。【構成】 ダイアフラム31は、ケース30内の空間部を第1圧力室32および第2圧力室33に仕切っている。第1圧力室32には、冷媒流路40を介して感熱筒6内の圧力が加わっている。第2圧力室33には、ジョイント42および冷媒容器43内を通って蒸発器5の出口側配管内における冷媒圧力が加わっている。冷媒容器43の径は外均キャピラリ41の径よりも大きい。圧縮機1の回転数が急激に変動し蒸発器5の出口側配管内の冷媒圧力が急激に変動しても、冷媒容器43の容量が大きいため冷媒容器43から蒸発器5側または膨張弁4側に冷媒が緩やかに流出または流入するので第2圧力室33の圧力は緩やかに変化する。これにより、膨張弁4から蒸発器5に吐出する冷媒量が周囲環境に関係なく適正に制御される。
Claim (excerpt):
入口流路から流入した冷媒を絞りを通して出口流路に吹出し、前記出口流路から蒸発器に冷媒を吐出する膨張弁であって、前記蒸発器の出口側配管に取付けられ前記出口側配管内の冷媒温度に応じて変化する感熱筒内の圧力が加わる第1圧力室と前記出口側配管内の圧力が加わる第2圧力室とを仕切るとともに前記第1圧力室と前記第2圧力室との圧力差に応じて変位する薄膜、および前記絞りの開口面積を前記薄膜の変位量に応じて変化させることにより前記絞りを通して前記入口流路から前記出口流路に吹出す冷媒量を調節する可変絞り手段を有する膨張弁と、前記出口側配管内と前記第2圧力室とを連通する冷媒流路を形成する冷媒配管に直列に取付けられ、前記冷媒配管よりも径が大きく前記冷媒流路の一部を形成する空間部を有する冷媒容器と、を備えることを特徴とする冷却装置。

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