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J-GLOBAL ID:200903074800911914

薄膜磁気ヘッド、磁気ヘッド装置及び磁気ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 美次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001008315
Publication number (International publication number):2002216314
Application date: Jan. 16, 2001
Publication date: Aug. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】記録時の熱膨張によるABS側の膨出を抑制し、ヘッドクラッシュ、磁気ディスクの破損または磁気記録データの破壊等を回避し得る薄膜磁気ヘッドを提供する。【解決手段】誘導型電磁変換素子33のコイル膜37は、絶縁膜41の内部に埋設され、後方結合部42の周りを渦巻き状に回っている。伝熱膜381は、金属膜でなり、コイル膜37からスライダ73へ至る熱伝導路内に含まれる。
Claim (excerpt):
スライダと、少なくとも1つの誘導型電磁変換素子と、伝熱膜とを含む薄膜磁気ヘッドであって、前記誘導型電磁変換素子は、第1の磁性膜と、第2の磁性膜と、ギャップ膜と、コイル膜と、絶縁膜とを含み、前記スライダによって支持されており、前記第1の磁性膜及び前記第2の磁性膜は、前記スライダの空気ベアリング面側の端部が前記ギャップ膜を間に挟んで対向し、それによってポール端を構成しており、前記第1の磁性膜は、前記ポール端から前記空気ベアリング面の後方に延びており、前記第2の磁性膜は、第1の磁性膜との間に間隔を保って、前記ポール端から前記空気ベアリング面の後方に延び、後方結合部において、前記第1の磁性膜に結合されており、前記コイル膜は、前記絶縁膜の内部に埋設され、前記後方結合部の周りを渦巻き状に回っており、前記伝熱膜は、金属膜でなり、前記コイル膜から前記スライダへ至る熱伝導路内に含まれる薄膜磁気ヘッド。
IPC (3):
G11B 5/31 ,  G11B 5/39 ,  G11B 5/60
FI (4):
G11B 5/31 A ,  G11B 5/31 K ,  G11B 5/39 ,  G11B 5/60 Z
F-Term (12):
5D033BA31 ,  5D033BA71 ,  5D033BB14 ,  5D033BB43 ,  5D033CA07 ,  5D034BA03 ,  5D034BB08 ,  5D034BB12 ,  5D034CA02 ,  5D042NA02 ,  5D042PA09 ,  5D042QA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-128011

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