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J-GLOBAL ID:200903074805779429

よう素除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996217089
Publication number (International publication number):1998062594
Application date: Aug. 19, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】沸騰水型原子炉で原子炉冷却材喪失事故時に格納容器に放出されるよう素を除去することにより放射性物質の環境への放出を低減する技術を提供する。【解決手段】サプレッションプール5を水源とする残留熱除去系8に銀添加よう素フィルタ11を設置し、銀が安定なよう化物を生成することにより、原子炉格納容器2に放出されたよう素を除去する。
Claim (excerpt):
原子炉格納容器内にサプレッションプールを持ち、前記原子炉格納容器から放出される蒸気を冷却し放射性物質を保持する原子力発電プラントにおいて、炉心から前記サプレッションプール水中に放出されるよう素を銀-よう素反応により難溶性化合物として固定することのできるよう素除去装置を備え、サプレッションプール水からの揮発によるよう素の格納容器気相中への移行を抑制することを特徴とするよう素除去装置。
IPC (6):
G21F 9/02 511 ,  G21F 9/02 521 ,  G21C 9/00 GDB ,  G21C 9/004 GDB ,  G21C 15/18 GDB ,  G21D 1/00 GDB
FI (6):
G21F 9/02 511 C ,  G21F 9/02 521 A ,  G21C 15/18 GDB M ,  G21C 9/00 GDB K ,  G21C 9/00 GDB A ,  G21D 1/00 GDB K

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