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J-GLOBAL ID:200903074821278774

蓋の開閉装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 市橋 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996159215
Publication number (International publication number):1997317310
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 外観上の見映えが良好となる蓋の開閉装置の提供。【解決手段】 蓋Lの両側に回動可能に軸支される一対の操作ボタン12A・12Bと、ボックス本体の両側に設けられた軸孔を出没する一対のヒンジピン26・27を備え、一対の操作ボタン間に独立する移動体22を移動可能に配し、該移動体を付勢ばね圧7でセンタリング位置に付勢すると共に、移動体の両端部に各側に存する一対のヒンジピンを連結して、蓋の閉塞時は、移動体がセンタリング位置に移動することを許容して、各側に存する一対のヒンジピンを全てボックス本体の軸孔に係入させ、操作ボタンの回動に伴う蓋の開放時は、互いに接近してボックス本体の軸孔から外れる開成側に存する一対のヒンジピンで、移動体を反対の操作ボタン方向に移動させて、当該移動体をその場にロックすることにより、開成側に存する一対のヒンジピンの軸孔から外れた状態を維持する。
Claim (excerpt):
蓋の両側に回動可能に軸支される一対の操作ボタンと、該各操作ボタン毎でボックス本体の両側に設けられた軸孔を出没する一対のヒンジピンを備え、上記一対の操作ボタン間に独立する移動体を移動可能に配して、該移動体を付勢ばね圧で常時センタリング位置に付勢すると共に、移動体の両端部に各側に存する一対のヒンジピンを連結し、蓋の閉塞時は、上記移動体がセンタリング位置に移動することを許容して、各側に存する一対のヒンジピンを全てボックス本体の軸孔に係入させ、操作ボタンの回動に伴う蓋の開放時は、互いに接近してボックス本体の軸孔から外れる開成側に存する一対のヒンジピンで、移動体を反対の操作ボタン方向に移動させて、当該移動体を付勢ばね圧に抗してその場にロックすることにより、開成側に存する一対のヒンジピンの軸孔から外れた状態を維持するように構成したことを特徴とする蓋の開閉装置。
IPC (2):
E05D 15/50 ,  B60R 7/04
FI (2):
E05D 15/50 B ,  B60R 7/04 C

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