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J-GLOBAL ID:200903074821613913

付加硬化性シリコーンゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002129774
Publication number (International publication number):2003321609
Application date: May. 01, 2002
Publication date: Nov. 14, 2003
Summary:
【要約】【解決手段】 (A)アルケニル基を含有し、平均重合度が1500以下で、室温で液状のオルガノポリシロキサン(B)室温で生ゴム状のオルガノポリシロキサン(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン(D)BET法による比表面積が150m2/g以上であるヒュームドシリカ(E)付加反応官能基を持たず、平均重合度が300以下のオルガノポリシロキサン(F)付加反応触媒を主成分としてなり、硬化物のデュロメーターA硬度計による硬度が10〜25である付加硬化性シリコーンゴム組成物。【効果】 本発明によれば、低硬度、高伸張性で引張り強度が高く、表面のタック感がなく、反発弾性が高く、プリッとしたゴム感を有するシリコーンゴムを与え、哺乳瓶用乳首、赤ちゃん用おしゃぶり等を成形するのに好適である。
Claim (excerpt):
(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有し、平均重合度が1500以下で、室温で液状のオルガノポリシロキサン 50〜90重量部(B)平均重合度が2000以上で、室温で生ゴム状のオルガノポリシロキサン 10〜50重量部(C)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合する水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン (A),(B)成分の合計100重量部に対し、0.2〜20重量部(D)BET法による比表面積が150m2/g以上であるヒュームドシリカ (A),(B)成分の合計100重量部に対し、10〜40重量部(E)付加反応官能基を持たず、平均重合度が300以下のオルガノポリシロキサン (A),(B)成分の合計100重量部に対し、0〜60重量部(F)付加反応触媒 触媒量を主成分としてなり、硬化物のデュロメーターA硬度計による硬度が10〜25である付加硬化性シリコーンゴム組成物。
IPC (5):
C08L 83/07 ,  A61J 11/00 ,  A61J 17/00 ,  C08L 83:05 ,  C08L 83:04
FI (5):
C08L 83/07 ,  A61J 11/00 A ,  C08L 83:05 ,  C08L 83:04 ,  A61J 17/00 A
F-Term (9):
4J002CP032 ,  4J002CP034 ,  4J002CP043 ,  4J002CP141 ,  4J002DJ016 ,  4J002FD010 ,  4J002FD157 ,  4J002FD160 ,  4J002GC00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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