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J-GLOBAL ID:200903074830223290
セシウム分離・回収剤及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
政彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998274340
Publication number (International publication number):2000084418
Application date: Sep. 09, 1998
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ハンドリング性に優れた粒状のセシウム選択性無機イオン交換体からなるセシウム分離・回収剤及びその簡便かつ再現性の良い製造方法を提供する。【解決手段】 多孔性無機物担体の細孔内に、一般式(NH4 )3 PMo12O40・nH2 O(式中のnはモル数を表し、nは1〜4の範囲の値である)で表されるりんモリブデン酸アンモニウムを担持して得られるセシウム選択性の極めて高い粒状無機イオン交換体からなることを特徴とするセシウム分離・回収剤及び当該セシウム分離・回収剤を製造する方法であって、りんモリブデン酸アンモニウムを、含浸晶出法を多段に適用することにより多孔性無機物担体の細孔内に合成、担持することを特徴とする製造方法。【効果】 上記のセシウム分離・回収剤はハンドリング性に優れ固液分離が容易なため、接触濾過法あるいは固定相吸着法のいずれの吸着分離プロセスにも使用可能である。
Claim (excerpt):
多孔性無機物担体の細孔内に、一般式(NH4 )3 PMo12O40・nH2 O(式中のnはモル数を表し、nは1〜4の範囲の値である)で表されるりんモリブデン酸アンモニウムを担持して得られるセシウム選択性の極めて高い粒状無機イオン交換体からなることを特徴とするセシウム分離・回収剤。
IPC (6):
B01J 39/02
, B01J 39/12
, C01B 25/45
, C01D 17/00
, C02F 1/42
, C02F 1/62
FI (6):
B01J 39/02
, B01J 39/12
, C01B 25/45 A
, C01D 17/00
, C02F 1/42 F
, C02F 1/62 Z
F-Term (9):
4D025AA09
, 4D025AB18
, 4D025BA02
, 4D025BB02
, 4D025BB07
, 4D038AA08
, 4D038AB58
, 4D038BA02
, 4D038BB08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公昭60-023863
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特開昭54-107488
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特開昭57-003043
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