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J-GLOBAL ID：200903074837467356

画像データ受信装置

Inventor： 村田 充 ,  本 昌子 ,  高市 敏雄 ,  山本 幸夫 ,  森 俊宏 ,  石川 裕記
Applicant, Patent owner： エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 ,  株式会社エクォス・リサーチ
Agent (1)： 川井 隆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996344605
Publication number (International publication number)：1998173977
Application date： Dec. 09, 1996
Publication date： Jun. 26, 1998
Summary：

【要約】【課題】 重複した撮像画像の送受信を回避することが可能な画像データ受信装置を提供する。【解決手段】 ビデオカメラによる撮像位置を遠隔操作によって順次変更し、異なる位置で撮像した各画像を合成することで、撮影可能な全範囲についての画像を背景画像としてウィンドウ上に合成して表示する。撮像位置の変更を要求する際、画像データ受信装置では他画像との重複を避けた位置を指定するが、重複を避けられない場合(例えば、撮像可能な全範囲が撮像画角の整数倍でない場合)には、撮像位置と重複範囲を除く領域を領域指定データとして送信側ステーションに送信する。送信側ステーションでは、指定された領域についてのみ画像を圧縮して送信することで、無駄なデータ圧縮やデータ送信が避けられる。

Claim (excerpt)：

受信した撮像位置のデータに対応して撮像素子の位置を制御する制御機構を有し、この制御機構により制御された位置で撮像した画像を送信すると共に、領域指定データを受信した場合には撮像画像の内の指定された領域の画像を送信する撮像装置、からの画像を受信して画像表示装置に表示する画像データ受信装置であって、前記撮像装置の制御機構により前記撮像素子で撮像可能な全範囲を順次撮像した場合に、他の画像と重複を生じる領域が存在するか否かを判断する重複判断手段と、この重複判断手段で重複する領域が存在すると判断された場合、画像の重複が生じないように撮像装置の位置及び重複範囲を除く領域を算出する算出手段と、この算出手段で算出された撮像装置の位置を撮像位置のデータとして、及び重複範囲を除く領域を領域指定データとして前記撮像装置に送信する送信手段と、この送信手段により送信された各データに対応して前記撮像装置から送信された各画像を順次受信する画像受信手段と、この画像受信手段で受信した各画像を1つの画像に合成して画像表示装置に表示する画像合成手段と、を具備することを特徴とする画像データ受信装置。

IPC (2)：

H04N 5/232 ,  H04M 11/00 302

FI (2)：

H04N 5/232 B ,  H04M 11/00 302