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J-GLOBAL ID:200903074838975720

無線電力伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 輝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995274998
Publication number (International publication number):1996340285
Application date: Sep. 29, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【課題】 広範囲の空隙幅で安全に使用可能であり、しかもコンパクトな無線電力伝送装置を提供すること。【解決手段】 送電コイル3の外側にコアを介してデータ受信コイル4を配置し、受電コイル8の外側にコアを介してデータ送信コイル9を配置する。送電コイル3による送電電力を受電コイル8で受電し、この受電電力を整流回路39等を介して検出器21に供給し、この検出器21による検出データを送信コイル9より送信し、この送信データをデータ受信コイル4によって受信し、検波回路34等を介して出力する。電圧切替回路32は、電力検知器31によってデータ受信コイル4を介して検知される送電電力の回り込み成分の値が規定値を超えたとき、あるいはデータ検知回路36によってデータ受信を検知できなかったときに、電源回路25の出力電圧を下げることにより送電電力を制御する。
Claim (excerpt):
送電コイルを有し、電力を送電する送電手段と、データ受信コイルを有し、送信されたデータを受信するデータ受信手段とを固定部に設け、受電コイルを有し、前記送電手段より送電された電力を受電し、この受電電力を可動体に取り付けられた検出器に供給する受電手段と、データ送信コイルを有し、前記検出器より入力された検出データを前記データ受信手段に送信するデータ送信手段とを、前記可動体に取り付けられた可動部に設けた無線電力伝送装置であって、前記送電コイルと受電コイル、および前記データ受信コイルとデータ送信コイルを可変な空隙を介してそれぞれ配置し、前記送電コイルの外側にコアを介して前記データ受信コイルを配置し、前記受電コイルの外側にコアを介して前記データ送信コイルを配置したことを特徴とする無線電力伝送装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 信号の伝送方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-328224   Applicant:東レ株式会社
  • 特開昭62-216536
  • 特開昭56-122246
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