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J-GLOBAL ID：200903074846135315

癌の化学防御におけるDFMO及びスリンダクの組合せ

Inventor： ガーナー,ユージーン・ダブリュー ,  マイスケンス,フランク・エル,ジュニア
Applicant, Patent owner： ジ・アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・オン・ビハーフ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・アリゾナ ,  ザ・リージェンツ・オブ・ザ・ユニバーシティー・オブ・カリフォルニア
Agent (1)： 奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2000540825
Publication number (International publication number)：2002509884
Application date： Mar. 26, 1999
Publication date： Apr. 02, 2002
Summary：

【要約】Ki-ras原腫瘍遺伝子の活性化は、結腸発癌において、普通にみられる。非ステロイド性抗炎薬(NSAID)は、発癌性物質誘発性結腸発癌を抑制し、アゾキシメタン処理されたラットモデルにおけるKi-ras突然変異の頻度を低下させ、様々な細胞タイプにおいて、アポトーシスを誘発する。スリンダク及び他の非ステロイド性抗炎薬は、DFMOと組合せて、投与され、活性化されたKi-rasの発現を特徴とする癌予防および/または治療を達成する。本発明により、有効量のジフルオロメチルオルニチンと一緒に非ステロイド性抗炎薬すなわちスリンダクを含む、薬剤学的に許容可能な組成物が提供される。

Claim (excerpt)：

非ステロイド性抗炎症剤であるスリンダクと組み合わせて有効量のジフルオロメチルオルニチン(DFMO)を患者に投与することを含む、Ki-ras依存性の癌を有する患者の癌を予防及び/又は治療するための方法。

IPC (4)：

A61K 31/198 ,  A61K 31/192 ,  A61P 35/00 ,  A61K 31:192

FI (4)：

A61K 31/198 ,  A61K 31/192 ,  A61P 35/00 ,  A61K 31:192

F-Term (12)：

4C206FA53 ,  4C206JA19 ,  4C206KA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206ZA68 ,  4C206ZA81 ,  4C206ZB11 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZB27 ,  4C206ZC41 ,  4C206ZC75