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J-GLOBAL ID:200903074854586920

人工芝生製運動競技場

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991298058
Publication number (International publication number):1993112907
Application date: Oct. 18, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 長期間の使用でも競技者が疲労感を感じることなく、かつボールの転がり特性が変化するのを防止する。【構成】 充填物6をその層厚が少なくとも6mm以上になるように充填し、捲縮ヤーン4はその葉先が充填層7の表面から少なくとも6mm以上突出するように裏打ち基布5に植設する。【効果】 充填物6の重量により基盤1上に置敷き施工が可能になり、充填層の吸水効果により捲縮ヤーン4の葉先の水分を吸収するので、排水性を持たせることができる。また、充填層7の上面には捲縮ヤーン4で覆われることになり、競技者がスライディングしても擦り傷の発生を防止することができ、ボールも葉先上を転動するので、ホッケー競技等におけるボールの転がりの経時変化を小さくできる。
Claim (excerpt):
基布上に人工芝生を植設し、前記人工芝生の芝目に粒径の小さい砂や合成樹脂で構成された充填物を充填した人工芝生製運動競技場において、前記人工芝生は捲縮加工された合成樹脂製のパイルヤーンで構成され、前記充填物はその層厚が少なくとも6mm以上になるように充填され、前記人工芝生はその葉先が前記充填物の層表面から少なくとも6mm以上突出するように前記基布に植設されていることを特徴とする人工芝生製運動競技場。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-007005

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