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J-GLOBAL ID:200903074858200414

ガス漏れ警報器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998087544
Publication number (International publication number):1999281514
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 外的な要因によって形成されるショート回路などを原因とする温度上昇異常を検出し警報することにより、故障を未然に発見できるようにしたガス漏れ警報器を提供する。【解決手段】 ガス漏れ検出手段15a-1は、ガスセンサ11からの検知ガスの濃度に応じた大きさの検知信号と、補正用温度センサ12からの雰囲気温度に応じた温度信号とを入力して、検知したガスの濃度が警報レベルを越えているとき警報部2に対してガス漏れ警報信号を出力し、警報発生手段27a-1がガス漏れ警報信号の入力に応じてガス漏れ警報を発する。異常検出手段27a-2は、補正用温度センサが検知した温度が予め定めた判定値以上となったとき、温度上昇異常が生じていると判断して異常検出信号を発生する。警報部の警報発生手段が異常検出信号の入力に応じて、ガス漏れ警報と識別可能な異常警報を発する。
Claim (excerpt):
各部に電源を供給する電源回路を有する警報部と、該警報部に対して電気的に接離自在となるように前記警報部と別体に形成されたガス検知ユニットとを備え、前記ガス検知ユニットが、検知ガスの濃度に応じた大きさの検知信号を発生するガスセンサと、該ガスセンサの温度特性を補正するため雰囲気温度を検知して温度信号を発生する補正用温度センサと、両センサからの信号を入力して処理し前記ガスセンサによって検知したガスの濃度が警報レベルを越えているとき前記警報部に対して警報信号を出力するガス漏れ検出手段とを有し、前記警報部が前記ガス検知ユニットからの警報信号の入力に応じてガス漏れ警報を発する警報発生手段を有するガス漏れ警報器において、前記補正用温度センサが検知した温度が予め定めた判定値以上となったとき、温度上昇異常が生じていると判断して異常検出信号を発生し、該異常検出信号を前記警報部に対して出力する異常検出手段とを備え、前記警報発生手段が、前記異常検出手段からの前記異常検出信号の入力に応じて、前記ガス漏れ警報と識別可能な異常警報を発することを特徴とするガス漏れ警報器。
IPC (4):
G01M 3/00 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/12 ,  G08B 21/00
FI (4):
G01M 3/00 D ,  G01N 27/00 K ,  G01N 27/12 D ,  G08B 21/00 W
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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