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J-GLOBAL ID:200903074858538016

組電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996041640
Publication number (International publication number):1997237617
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】工程の増大や耐久性の低下を回避しつつ電池セルやセル接続バーの良好な保護や固定を実現可能な組電池を提供する。【解決手段】各電池セル10〜19に装着されてそれらを一体に固定する樹脂フレーム2が、各電池セル10〜19のターミナル101、103同士を接続するセル接続バー4を内蔵するので、両者の接続作業を簡素化でき、電池セルの耐被水性の向上及び沿面放電の防止を実現することができる。また、樹脂フレーム2が隣接する各電池セル10〜19の周壁間の各間隙の熱せられた空気を外部に排出する空気通路24、25を有するので、電池セル10〜19の温度上昇を抑止して充電時における満充電容量の増大や充放電時における内部抵抗の低下による内部損失の低減を実現することができる。
Claim (excerpt):
ターミナルが突出する端面が互いに平行となる姿勢で互いに近接配置される複数の電池セルと、前記各電池セルの両側の端面及びそれらの近傍の周壁に装着されて前記各電池セルを一体化する樹脂フレームと、隣接する前記各電池セルの前記ターミナル同士を接続する複数のセル接続バーとを備える組電池において、前記樹脂フレームは、前記セル接続バーを一体に内蔵することを特徴とする組電池。
IPC (2):
H01M 2/10 ,  H01M 2/02
FI (2):
H01M 2/10 E ,  H01M 2/02 L

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