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J-GLOBAL ID:200903074866861292

パルプモールドの製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994077286
Publication number (International publication number):1995292599
Application date: Apr. 15, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 脱水時間を充分に確保してパルプモールドの高い形状精度を得ると共に、成形効率の向上を図る。【構成】 成形型22a,22bにそれぞれ配管48a,48bが固定的に接続されていると共に、吸引装置52およびコンプレッサ54との接続が切換弁50a,50bによって択一的に切り換えられる。この切換操作は、成形型22の回転角度とは無関係に、例えば制御装置16の制御によって行われるものであり、成形型22にてパルプ泥漿18から成形された成形面34上のパルプモールド64は、成形型22が最上点に到達した後も継続して吸引により脱水され、更に回転した位置で離型される。したがって、1サイクルに要する時間を長くすることなく、脱水時間を長くすることが可能となり、パルプモールド64が充分に脱水されて高い形状精度が得られると共に、高い成形効率が得られる。
Claim (excerpt):
パルプ泥漿からパルプモールドを製造する装置であって、多数の吸引穴が開口する成形面をそれぞれ有して回転軸に軸心回りに180度異なる位置に設けられ、該回転軸の回転に伴ってパルプ泥漿中に交互に浸漬される2つの第1成形型および第2成形型と、2つの第1吸引配管および第2吸引配管による吸引をそれぞれ独立した時期に実行可能な吸引装置と、前記回転軸に設けられ、該回転軸の回転に拘らず前記2つの第1成形型および第2成形型を前記2つの第1吸引配管および第2吸引配管と常時接続する接続装置とを、含むことを特徴とするパルプモールドの製造装置。
IPC (2):
D21J 5/00 ,  B65D 81/133
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-127592
  • 特開昭53-130315
  • 特開平2-127592
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