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J-GLOBAL ID:200903074870757068

薬液注入器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996220809
Publication number (International publication number):1998043296
Application date: Aug. 05, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】針管の穿刺に起因する恐怖感が軽減されるとともに、簡単な操作で一定量の薬液を注入することができる薬液注入器具を提供すること。【解決手段】薬液注入器具1は、上ケース21と下ケース22とからなるケーシング2を有し、上ケース21には、生体接触面211および開口212が形成されている。ケーシング2内には、薬液を貯留する容器3と、容器3に接続されているチューブ4、蛇腹管5およびコネクタ6と、コネクタ6に対し着脱自在な複数の針管を備える針管交換ユニット7と、チューブ4をローラ93と底板91とにより圧閉するチューブ圧閉手段9とが収納されている。所定の筒体72内に収納されている針管にコネクタ6を接続し、針先を開口212より突出させた状態で、チューブ圧閉手段9によりチューブ4を長手方向に沿って圧閉すると、チューブ4内の薬液が蛇腹管5、コネクタ6および針管を介して排出される。
Claim (excerpt):
少なくとも生体接触部が平坦な形状をなすケーシングと、薬液を貯留する容器と、前記容器にその一端側が接続された可撓性を有するチューブと、前記チューブの他端側に着脱自在に接続され、針先が前記生体接触部より突出可能な少なくとも1つの針管と、前記チューブをその長手方向に沿って圧閉し、前記チューブ内の薬液を前記針管を介して排出するチューブ圧閉手段とを有することを特徴とする薬液注入器具。
IPC (2):
A61M 5/142 ,  A61M 39/02
FI (2):
A61M 5/14 481 ,  A61M 5/14 459 P

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