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J-GLOBAL ID:200903074874055246
生産調整装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
半田 昌男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992026257
Publication number (International publication number):1993192852
Application date: Jan. 17, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数の作業工程を経由して順次作業が付加されて製品が完成する生産ラインにおいて、工程の進行状況の把握・判断を行い、進行の遅れが大きい場合、対策が必要な旨の指示等を自動的に行うことができる生産調整装置を提供する。【構成】 生産ラインに運ばれてきたワークの各工程での実績作業時間またはワーク数が測定され、演算装置3が実績データと記憶装置4が記憶している標準値とを比較し、ネック工程を決定する。ネック工程が決定すると、演算装置3は演算結果を制御装置6へ送り、表示装置5が状況を表示する。作業能率向上のための対策が必要な場合は、作業者へその旨を知らせるために制御装置6からの命令により警報装置7が作動する。
Claim (excerpt):
複数の作業工程を経由して順次に作業が付加されて製品が完成する生産ラインにおいて、各工程における作業者のワーク作業時間またはバッファ内のワーク数を測定する測定装置と;各工程のワーク標準作業時間と作業当日の生産ライン全体の標準作業時間または各工程入り口バッファ内ワーク数の許容値を記憶している記憶装置と;ワークの実績作業時間の平均値を計算し、前記記憶装置に記憶されている標準作業時間と比較して、あるいは、各工程におけるバッファ内のワーク数を許容値と比較し、作業能率の低いネック工程を決定する演算装置と;前記演算装置の演算結果を表示する表示装置とを備えたことを特徴とする生産調整装置。
IPC (2):
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