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J-GLOBAL ID:200903074880783253

マイクロコントローラの制御方法及びマイクロコントローラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀谷 美明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998113657
Publication number (International publication number):1999305887
Application date: Apr. 23, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低消費電力モード移行時に周辺回路の処理が無効にならないマイクロコントローラの制御方法及びマイクロコントローラを提供する。【解決手段】 CPU110と,周辺回路120と,CPUを駆動するCPU用クロックC2及び周辺回路を駆動する周辺クロックC3とを個別に出力可能なクロック供給制御部130とを備えたマイクロコントローラ100の制御方法は,周辺回路が動作しているかどうかを判断する工程と,前記工程において周辺回路が動作していないと判断された場合には,CPUクロックおよび周辺クロックを低消費電力モードに切り替え,前記工程において周辺回路が動作していると判断された場合には,CPUクロックは低消費電力モードに切り替えるが,周辺クロックは周辺回路の動作が終了した後に低消費電力モードに切り替える工程とを含む。従って,周辺回路の処理が無効にならない。
Claim (excerpt):
演算処理部と,周辺回路と,前記演算処理部を駆動する演算処理部用クロック及び前記周辺回路を駆動する周辺回路用クロックとを個別に出力可能なクロック供給制御部とを備えたマイクロコントローラの制御方法であって,低消費電力モードへのモード変更信号が発生すると,前記周辺回路が動作しているかどうかを判断する工程と,前記工程において前記周辺回路が動作していないと判断された場合には,前記演算処理部用クロックおよび前記周辺回路用クロックを低消費電力モードに切り替え,前記工程において前記周辺回路が動作していると判断された場合には,前記演算処理部用クロックは低消費電力モードに切り替えるが,前記周辺回路用クロックは前記周辺回路の動作が終了した後に低消費電力モードに切り替える工程と,を含むことを特徴とする,マイクロコントローラの制御方法。
IPC (4):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/04 301 ,  G06F 15/78 510
FI (4):
G06F 1/00 332 Z ,  G06F 1/04 301 C ,  G06F 15/78 510 P ,  G06F 1/00 334 G

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