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J-GLOBAL ID:200903074881871784
眼神経乳頭診断装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三品 岩男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992278952
Publication number (International publication number):1994125876
Application date: Oct. 16, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 緑内障の診断装置を提供すること。【構成】 眼底写真を輝度に基づいた画像処理を行ない乳頭部、蒼白部を抽出する。この場合、乳頭から蒼白部を抽出する際の基準として、下記経験式Th=ζ・Nval+η・Tval+ξ・Imxから得られる輝度を採用する。そして、蒼白部および乳頭部の面積、面積比に基づいて、緑内障発病の可能性を数値的に診断する。なお、Nval、Tval、Imxは、乳頭鼻側、乳頭耳側、最高輝度位置における光強度である。ζ、η、ξは、経験的に得られる定数である。【効果】 通常の眼底写真を生かして過去のデ-タを容易に入手することができる。また、専門医でなくても診断が可能で、早期発見という目的に対し大きな効果を発揮しうる。
Claim (excerpt):
眼底の画像デ-タを取り込む画像入力手段と、前記取り込まれた画像デ-タを処理解析する画像演算手段とを有し、前記演算手段は、前記画像入力手段から入力された画像デ-タの光強度の変化に基づいて乳頭輪部を抽出する乳頭抽出手段と、前記抽出された乳頭輪部内における光強度を、下記数2【数2】Th=ζ・Nval+η・Tval+ξ・ImxTh:しきい値Nval:乳頭の鼻側辺縁部における光強度Tval:乳頭の耳側辺縁部における光強度Imx:乳頭内における最大光量点における光強度ζ:定数η:定数ξ:定数により算出されるしきい値(Th)を基準として判別することにより、乳頭から蒼白部を抽出する蒼白部抽出手段と、を含んで構成されること、を特徴とする眼神経乳頭診断装置。
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