Pat
J-GLOBAL ID:200903074889559119

ココア飲料用材料及びココア飲料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997192242
Publication number (International publication number):1999032681
Application date: Jul. 17, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 製造中及び保存中にココア特有の香気成分の飛散を抑制し、これにより従来のココア飲料に比べてより一層ココア特有の香味が豊かでコク味のあるココア飲料を得られるココア飲料用材料及びココア飲料の製造方法を提供する。【解決手段】 一度焙煎したカカオパウダーを再度焙煎(品温60〜80°C)し、好ましくはここでグラニュー糖等の糖類を添加して攪拌し、次いで80〜100°Cの熱水を加えて攪拌し、得られたココア練り物(ココア飲料用材料)を乳化剤、安定剤、牛乳等と配合してココア飲料を製造する。二度目の焙煎をすると共に更に熱水を加えて攪拌することにより、最初の焙煎によって揮発しなかった(残存)香気成分を高沸点化し、ココア特有の香気を備えた油溶性高沸点成分として得ることができる。
Claim (excerpt):
一度焙煎したカカオを再度焙煎すると共に、次いで熱水を加えて攪拌して得られるココア飲料用材料。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 固形ココアの製造法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-050432   Applicant:森永製菓株式会社
  • 特開平3-015344

Return to Previous Page