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J-GLOBAL ID:200903074909192098

遺伝的アルゴリズムを利用した音声分析の方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993262029
Publication number (International publication number):1995114397
Application date: Oct. 20, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高精度な特徴抽出器を構成する。【構成】 ステップST1では、音響管断面積と、音源を要素とする音声特徴パラメータを入力遺伝子とする遺伝子の設定を行う。ステップST2では、その遺伝子の集団発生を行い、ステップST3で、各個体の評価を行う。ステップST4では、不適合な個体を削除し、ステップST5では、その減少分を増殖させる。ステップST6では、交差を行い、ステップST7では、突然変異を生じさせ、ステップST8では、全体評価を行う。
Claim (excerpt):
実音声による波形に近似した波形を音響管が生成する場合の要素である音響管断面積と音素を、個体遺伝子の情報として設定し、それら個体遺伝子をランダムに集団発生させた後、個体毎の最適化評価を行い、その際、評価以下の個体の遺伝子を淘汰させ、減少分を現在の個体の中から一定の比率で抽出し、増殖させ、さらには、個体遺伝子の中の特定遺伝子の対を選び、互いの特定の部位の入れ替えを行う交差をし、さらにその後、突発的により評価値を持つ個体を発生させるために突然変異を起こさせ、最後に、それら個体の遺伝子群の評価を行い、最適評価が得られれば、それら遺伝子群の持つ、音響管断面積と音素を、特徴パラメータとする遺伝的アルゴリズムを利用した音声分析の方法。

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