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J-GLOBAL ID:200903074912518689

熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995077720
Publication number (International publication number):1996271182
Application date: Apr. 03, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 一次流体を抜かなくともダイアフラムの溶接部の検査を行い得るようにする。【構成】 ダイアフラム29を形状記憶合金製として、高温の運転時には、平面状となり、低温の運転停止時には、水室蓋6側から見て凹面状に変形されるようにすることにより、運転停止時にダイアフラム29の強度が向上されるようにする。
Claim (excerpt):
内部に二次流体を流通可能な熱交換器本体の一端部に、端面が開口する水室部を取り付け、水室部の開口部全面に、薄いダイアフラムを溶接固定して水室部を閉塞し、更に、ダイアフラムの外側を覆うように厚い水室蓋を当接してボルトなどで固定すると共に、閉止された水室部内を隔壁で入口側室と出口側室とに仕切って、熱交換器本体内部に配設した伝熱管の両端部をそれぞれ入口側室と出口側室に接続し、入口側室に一次流体供給口を、又、出口側室に一次流体排出口を形成した熱交換器において、ダイアフラムを、高温の運転時に平面状となり、低温の運転停止時に水室蓋側から見て凹面状となるよう形状を記憶された形状記憶合金で構成したことを特徴とする熱交換器。
IPC (2):
F28F 9/00 331 ,  G21D 1/00
FI (2):
F28F 9/00 331 ,  G21D 1/00 Q

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