Pat
J-GLOBAL ID:200903074913039245
ロジン系ガラス化物及びポリオレフィン樹脂用核剤並びにポリオレフィン樹脂組成物とその成形体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997316126
Publication number (International publication number):1999130964
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【目的】 ポリオレフィン樹脂に対する分散性或いは溶解性を改善し、且つ透明性、光沢、剛性及び成形性に関して優れた改質効果を有するロジン系のポリオレフィン樹脂用核剤、該核剤を含有してなるポリオレフィン樹脂組成物並びにその成形体を提供する。【構成】 デヒドロアビエチン酸を含むロジン系樹脂酸(A成分)とデヒドロアビエチン酸を含むロジン系樹脂酸のリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩及びマグネシウム塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属塩(B成分)を含む均一溶液から溶媒を留去するか又はA成分とB成分を含む均一融液を冷却固化することにより、相転移せしめてロジン系ガラス化物を得る。
Claim (excerpt):
下記のA成分とB成分を含む均一溶液から溶媒を留去するか又はA成分とB成分を含む均一融液を冷却固化することにより、相転移せしめて得られるロジン系ガラス化物。A成分:デヒドロアビエチン酸を含むロジン系樹脂酸B成分:デヒドロアビエチン酸を含むロジン系樹脂酸のリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩及びマグネシウム塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属塩
IPC (5):
C08L 93/04
, C08K 3/24
, C08K 5/098
, C08L 23/02
, C08L 93:04
FI (4):
C08L 93/04
, C08K 3/24
, C08K 5/098
, C08L 23/02
Return to Previous Page