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J-GLOBAL ID:200903074917579864

炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子の還元方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002254023
Publication number (International publication number):2004091251
Application date: Aug. 30, 2002
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【課題】黒鉛を酸化して得られ、比誘電率15以上の液体に分散可能である、炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子の高分散状態が保持できる還元方法を提供する。【解決手段】沸点の高い分散媒を使用すること、または加圧を併用することで、薄膜状粒子を液体中に分散させた分散液の状態のままで130°C以上に加熱することにより、還元を行う。この方法により薄膜状粒子の高分散状態を保持したまま還元を行うことが可能になる。
Claim (excerpt):
黒鉛を酸化して得られ、比誘電率15以上の液体に分散可能である、炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子を、液体中に分散させた分散液中にて130°C以上に加熱し、該薄膜状粒子の分散状態を保持しつつ還元することを特徴とする炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子の還元方法。
IPC (2):
C01B31/04 ,  H01B13/00
FI (2):
C01B31/04 101B ,  H01B13/00 Z
F-Term (9):
4G146AA02 ,  4G146AB01 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146BA02 ,  4G146CB10 ,  4G146CB12 ,  4G146CB13 ,  4G146CB14

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