Pat
J-GLOBAL ID:200903074934886908

火力発電用ボイラの離散時間モデル規範形適応蒸気温度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩川 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993070726
Publication number (International publication number):1994257702
Application date: Mar. 08, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 火力発電用ボイラの蒸気温度制御において、離散時間モデル規範形適応制御方式を適用し、その安定した運用を計ること。【構成】 制御目標を達成する制御信号を発生する制御演算機能と、制御信号演算のためのパラメータを調節するパラメータ調節機能を分散形ディジタル演算制御要素に組込み、この分散形ディジタル演算制御要素を通常の火力プラント制御対象に対し並列に付加することにより、全体の適応制御系を構成するもの。
Claim (excerpt):
火力発電用ボイラの蒸気温度制御において、規範モデルと呼ばれる制御目標値を設定し、制御誤差、即ち規範モデルと実蒸気温度との差に基づいて、制御目標を達成する制御信号を発生する制御演算機能と、ボイラ入力信号と実蒸気温度のサンプリング計測値からボイラの動特性に関するパラメータを常時推定し、推定されたパラメータに基づいて制御信号演算のためのパラメータを調節するパラメータ調節機能を分散形ディジタル演算制御要素に組込み、ボイラ、タービンプロセスと分散形PID(比例、積分、微分) 制御装置から閉ループ構成される通常の火力プラント制御対象に対し上記分散形ディジタル演算制御要素を並列に付加することにより、全体の適応制御系を構成する火力発電用ボイラの離散時間モデル規範形適応蒸気温度制御装置。
IPC (3):
F22B 35/16 ,  G05B 13/04 ,  G05D 23/19

Return to Previous Page